2009-06-12 037:藤 題詠blog2009 藤棚のような腋窩をもつ人のあたえるへヴンもしくは、触れる(松原なぎ) 藤蜂蜜だいすきー。 今回気になったお歌たちです。(TB数129まで) 取り上げさせていただきましたら伝書鳩か気合いでお伝えいたします。 敬称略しますことどうぞ、あしからず。 ■藤棚の下を独りで歩み行く駆けてた頃の友の温もり(藻上旅人) 万物、流転ー。藤はドラマチックな花ですよね。 ■土曜午後倉敷藤花のいる部屋で海星飼う夏くらくらって感じ (間遠 浪) 倉敷藤花すきでした。 たしかにくらくらって感じ。 ■愛されてみたかったんだ 藤の咲く下で静かに破裂する卵(藤野唯) こういうつぶやきに弱いです。