047：警

警めというか誓いの顔をして腕にかみつく蚊も熱帯夜（松原なぎ）

　さて今回気になったお歌たちです。（TB数136まで）

　取り上げさせていただきましたら警笛（？！）か気合いでお伝えいたします。

　敬称略しますことどうぞ、あしからず。

■警笛もきっとまぶしく見ただろう白線越えたあのつまさきを（石畑由紀子）

　夏！って感じ。
　いってしまうのですね。

■警備員照らす理科室ともだちがいるってどんな気分だろうか（市川周）

　こういう独白、たまらんです。
　あのね、たのしいよ。