049:ソムリエ
パラダイス・ソムリエバッジ輝いてどこにも行かないカタチの愛を(松原なぎ)
さて今回気になったお歌たちです。(TB数137まで)
取り上げさせていただきましたら伝書ソムリエか気合いでお伝えいたします。
敬称略しますことどうぞ、あしからず。
■柔らかく口に含みてソムリエは僕らの過去を味わっている (マトイテイ)
そっと形容してほしい夜もあります。
■ソムリエがワインと一緒に冷えてゆく頃に熟したランドセル ぽて(久哲)
ぽて!かわいい!!
■草原の小雨を挙げるソムリエの顔で不幸をたしなんでいる(柚木 良)
かざしてかざして。
たしなむっていいですね。
■人生のソムリエおらず たヾ道を歩いた先の泥水を飲む(Yosh)
泥水をすする、とよく言いますが、自分の意思ならヴィンテージにも負けない達成感のお味。